笑顔がつながるまちづくり まなび・つながり・ささえあい

BOEブログ

本だって入院するんです。

長年、読まれ続けてきた本は、だんだんくたびれ

ボロボロになっていきます。これもたくさん愛された証拠。

このままの状態では、ページが紛失してしまったり、

破れてしまったり、どんどん状態が悪くなっていきます。

本も人と同じで調子が悪い部分は、早期発見、

早めの治療(修理)が必要です。

もちろん専門の人に診てもらわなければ、

元通りの元気な姿に戻ることはできません。

ページが少し外れた状態やほんの少し破れた状態の本は、

日帰り入院(その日に元気に棚に戻ります)。

糸が切れてしまったり、あちこちのページが外れて

バラバラになってしまった本は、

入院(修理に2~3日かかる)して、

手術(本を一度バラバラに解体する)を受けます。

こんな風に本の内側まで剥がしていると

本当に治るの?という声が聞こえてきます。

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でも大丈夫。ここからしっかり本を縫って、

糊付けしていきます。

そこから1日固定しておけば、ほぼ元通りの

状態に戻れます。

ここからまた元気に長く愛され続けていくのです。

治るとはいえ、図書館の本は町民の財産です。

大切に扱って頂けると嬉しいです。

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